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経営上のリスクとしての金融資産

2008年のリーマンショックは、もう5年前の事だが記憶に新しい。ここから得た教訓というと、金融資産のリスク管理とういうことであろう。リーマンショック前、主として米国の金融機関は、低利資金の運用先として、本来、住宅ローンが組めないような人を対象に融資を行い、この債権を証券化してリスクを分散させた。いわゆるサブプライムローンである。元がリスクの高い貸付からなっているとすれば、証券化しようともリスク資産には変わりはない。この自明の理を、経営者が見抜けたかどうかが、この問題の被害の度合いを左右した。当時の米国経済の危うさを見抜けていれば被害を最小限に留めることができたであろう。ただ、被害は、金融資産に限らず経済全体にも及んだので、もはや経営者の裁量の及ぶ範囲を超えていたのだろうが。

サブプライムローン問題とは

アメリカの証券会社から発生していった、サブプライムローン問題。この問題は、非常に多くの企業の経営を圧迫した問題でした。そもそもサブプライムローン問題とは、証券会社や銀行の信用が結果として非常に落ちてしまいました。すると、企業にお金を貸し渋る銀行等が非常に増加してしまったわけです。これによって、企業、特に資金繰りに困っていた中小企業などは、経営を継続していくことが難しくなっていってしまいました。これが連鎖的に、大きく株安、景気後退をもたらした、サブプライム問題の簡単な概要になります。現在は、サブプライム問題以前の水準まで業績を回復してきている企業もありますが、傷は深かった問題でした。